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高麗人参はどこで採れたものがいいのか

高麗人参の中で、どのタイプを選ぶと期待する効果が得られるのでしょうか。そこで、産地の特色と期待する効果に合わせた選び方をご紹介します。

滋養強壮の効果を主に期待しているのなら、アメリカ産やカナダ産の高麗人参も十分な働きをします。流通量は少ないので、高麗人参そのものではなく、サプリメントなどに含有した状態で入手することになるでしょう。この場合の注意点として、体を温める効果を期待するのは難しいです。アメリカ産やカナダ産の高麗人参は、体の熱を冷ます特徴を持っているからです。
長くても4年間程度で収穫してしまうので、中国・韓国や国産の高麗人参よりも、穏やかな効き目が発揮されると思って構いません。

次に国産の高麗人参は、韓国や中国と同じルーツなので、滋養強壮や糖尿病への働きかけ、体の巡り改善、精神的な安定作用など、本来の高麗人参が持っている幅広い効果が期待できます。ただし、年間生産量はかなり少ないので値段は高くなっています。しかし、日本では農産物に対する基準が厳しく設けられているので安全性の高い高麗人参が手に入ります。

そして、韓国産や中国産の高麗人参は、生産量も多く有効成分のジンセノサイドの含有種類や含有量が優れているので、比較的安価に良質な高麗人参が入手しやすくなります。サプリメントやお茶、高麗人参そのものを購入するにも適しています。また、4年根から6年根まで幅広いラインナップとなっていることから、選択しやすい特徴も持っています。

最後にロシア産の高麗人参は、シベリア人参という別の種類であり、ジンセノサイドを含有していません。リグナンという成分に、滋養強壮や精神安定の効果があるのは研究の結果わかっていますので、用途が当てはまる方には価格面でも利用しやすいでしょう。サプリメントとして販売しているケースが多いです。

産地によって高麗人参の特徴が異なっていることから、どのような効果を求めているのかを総合的に考えたうえで、予算に合わせて選ぶことが重要です。
高麗人参はゆっくりと効果を発揮すると言われているので、短期的なプランで検討すると予算オーバーとなり継続できない場合があるので注意しましょう。