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高麗人参に含まれるサポニン

高麗人参の有効成分として有名なのがサポニンです。ここではサポニンの働きや効果などに関して確認しておきましょう。

サポニンは、植物の根や茎などに存在する成分で、アマチャヅルや大豆などにも含まれています。特に含有量が多く優れているのが高麗人参です。
成分の名前の由来は、サポニンが水に溶けた時に泡立ち、石鹸のように見えることから、ラテン語の石鹸を意味するサポから来ています。殺菌効果や油を溶かす作用をすることから、サポニンを界面活性剤として使用した石鹸があったのも事実です。
高麗人参茶を飲むとわかりますが、淹れたてのお茶には小さな気泡が浮かびます。サポニンが入っているため、このような発砲作用が起こるのです。

このサポニンの歴史を振り返ると、研究者によって発見されたのは1854年だと言われています。発見当時はサポニンを「パナキロン」と名付けましたが、現代の研究ではパナキロン自体がサポニンの中の一種であることがわかっています。

油を溶かす効果は、サプリメントやお茶としてサポニンを摂取したときにも有効で、体に蓄積したコレステロールを溶かして取り除く作用もあります。血栓の原因物質である過酸化脂質ができるのを抑える作用も期待されています。

高麗人参サポニンと大豆サポニンは有名で、二大サポニンと呼んでもいいほどの知名度となりました。
ただし、サポニンを含んでいる植物によって、摂取目安が異なり、過剰摂取した時のデメリットになる作用も違うので注意が必要です。柴胡と呼ばれる漢方薬の原料にもサポニンが含まれますが、過剰摂取によって吐き気や血液の問題が起こると指摘されています。

サポニンの効果は、脂肪を減少させることから肥満を改善、コレステロール値減少、血行促進、免疫力アップ、肝機能促進などが挙げられています。
特に高麗人参のサポニンは血行促進効果に優れており、スムーズな血流や血栓の予防に対して有効でしょう。また、高麗人参サポニンは精神的な安定や神経系に対する作用が注目されています。

高麗人参の成分の中でも、サポニンに注目が集まるのは以上の作用があるからです。