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高麗人参は紅参がよいのか

高麗人参は、様々な効果が期待されています。しかし、加工方法や収穫した年数によって、高麗人参に含まれる有効成分などに違いが生じていることがわかっています。そこで、より高い効果を実感するための高麗人参を選ぶ基準を考えてみましょう。

まず、高麗人参のお茶やサプリメントを探すときに目にするのが、「高麗人参は紅参がよい」という言葉です。本当に、高麗人参は紅参がよいのか、少し疑問に感じている方も多いでしょう。
高麗人参は、皮をむかずに乾燥させた紅参、皮をむいて乾燥させた白参、乾燥させず生の状態に近い水参の3種類があります。
それぞれに含まれる成分の確認や効果に対する研究が行われており、有効成分のジンセノサイド含有量が多く、効果を実感する人も目立つのが紅参だという結果が出ています。

普段の食生活の中で口にする一般的な野菜でも、皮と実の間に優れた栄養が隠されていることから、皮をむかずに使用したほうが栄養を摂取しやすくなるといわれるようになりました。高麗人参でも皮をむかずに加工した紅参の方が、ジンセノサイドをより多く摂取するのに適しており、効果にも期待できると推奨されています。

また、加工による乾燥状態でも高麗人参の価値が変わります。高麗人参は日持ちがしないことから流通には適さず、希少価値の高い存在でした。そのため、乾燥させて品質を維持することが最も重要視されてきたという歴史背景があります。現代では、冷蔵や冷凍、真空パックにして保存する技術が生まれていますが、それでも乾燥加工した紅参に人気があるのは、他の理由もあるからです。

ドライフルーツにも起こる現象ですが、水分を失った分だけ含有する栄養素は凝縮されます。高麗人参も紅参のように水分を14%以下まで減らすと、有効成分ジンセノサイドだけでなく、健康維持に役立つ栄養素を凝縮して摂取できるメリットがあります。
ドライ状態の食品は、効率よく栄養を摂取するのに適しているので、高麗人参も紅参のような加工工程を経ている方が効果の実感にも期待が高まるでしょう。

以上の理由によって、高麗人参は紅参の方が有効成分を摂取しやすく、効果を実感しやすいと推奨されています。