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高麗人参に含まれるカリウム

カリウムは利尿効果があることから、最近ではむくみに悩む方にも注目される成分です。高麗人参の中にも含まれる成分で、有効な働きをしているのでご紹介しましょう。

カリウムは、多くの食品に含まれますが、特に野菜の含有量が高いことで知られています。1日の推奨摂取目安は成人男性で2500mg、成人女性は2000mgという多さでも、比較的摂取量が多いことがわかるでしょう。
ただし、カリウムは水に溶けだす性質と熱に弱い性質を持っていることから、茹でたり煮込む料理にしたりすると約30%が損失すると言われています。

主なカリウムの働きは、心臓の機能や筋肉の機能を調整することです。細胞内の浸透圧を一定に保つ働きにも持っていることから、体の中の余分な水分や塩分の排出にも役立っています。この作用がむくみ解消やデトックス効果に繋がっていると考えて良いでしょう。
カリウムが不足すると、神経が過敏になってイライラしたり、脱力感や呼吸困難、そして尿の排泄に関わり腎臓の問題が起こると言われています。過剰摂取をすると腎臓に負担をかけて疾患に繋がるリスクと、腎臓の疾患により高カリウム血症の恐れが出るので、過不足のない摂取が理想的です。

高麗人参に含まれるカリウムは、実際の含有量を示す正確な数字は公表されていません。しかし、高麗人参の摂取で、カリウム過多になったという健康被害の報告がないので、安心して摂取できる程度の含有量だと考えて構いません。
ただし、疾患によってカリウムの摂取制限を受けている場合は、かかりつけ医との相談が必要でしょう。

カリウムの働きと、高麗人参の有効成分であるジンセノサイドには、似たような作用を持っている部分があります。ジンセノサイドRb3の持つ心臓機能障害改善の作用と、カリウムの心臓に対する働きかけは相乗効果を期待できます。
マグネシウムの筋肉調整機能とジンセノサイドRg1の疲労回復作用や抗疲労作用があると、筋肉を健やかな状態に保ちながら、活動的な体を維持することが可能になります。
さらに、精神面でもマグネシウムの作用と、ジンセノサイドPPTのストレス緩和作用やジンセノサイドRb3の神経細胞保護作用が役立つでしょう。
そして、マグネシウムは高血圧に対しても作用すると言われているので、この機能とジンセノサイドの持つプラスミン活性化作用があると、血栓を作りにくくして血行促進し、正常な血圧をキープする効果にも期待が持てます。

このようにジンセノサイドの働きが後押しするので、高麗人参を摂取するとカリウム過多になることを防ぎながら、希望する効果が発揮されると考えて構いません。