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高麗人参に含まれるパナギン酸

高麗人参には、多種多様な成分がありますが、その1つにパナギン酸があります。あまり有名な成分ではなく初めて聞く方も多いと思いますので、パナギン酸の働きをご紹介します。

パナギン酸には、水分保持効果があると言われています。
私たちの体には多くの水分が保持されており、成人なら体重の60%は水分です。体の中に水分が溜まりすぎると健康を害する可能性がありますが、最低限の水分がなくては生命の維持ができなくなります。
そして、年齢とともに水分保持量が減少し、高齢者の場合は50%程度の水分しか保持していません。

以上の理由から、年齢を重ねると体の水分が減少して、肌や髪などに乾燥状態が生じることがわかっています。生命活動を維持するためにも、見た目の若々しさを保つためにも、適度な水分を体に保っていることが重要です。

肌や髪だけの乾燥なら、化粧品を使って外側から補うことができますが、問題となるのは内側の乾燥でしょう。美容用語では「インナードライ」と表現されることもあります。
体の深層部に十分な水分を保てないと、鼻や口の粘膜も分泌しにくくなります。粘膜によって体内に細菌や雑菌が入ることを防いでいるので、防御機能の低下も深刻です。また、口の中の浄化作用を担っている唾液の分泌量も低下するので、虫歯や歯周病のリスクも予測できるでしょう。

紫外線や細菌などから体を守るためにも、水分量をキープすることが欠かせません。そこで内側からの水分保持力を高めるパナギン酸を高麗人参で摂取することにより、理想的な水分コンディションに導くことが期待されています。

パナギン酸を含有する食品や植物を探しても、今のところ高麗人参に含有しているという情報しか見つかっていません。
高麗人参に含まれるサポニンの血行促進効果とパナギン酸の水分保持力が揃うことで、肌や髪のコンディション改善にも繋がります。高麗人参が古くから不老長寿の妙薬と言われたのも、これらの成分による効果があったからでしょう。

高麗人参は1つの有効成分だけで効果を発揮しているのではなく、含有する成分の相乗効果によって、期待する効果が実感できるのです。あまり有名ではなくても、パナギン酸から得られる効果も有用だと考えて構いません。