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高麗人参由来成分と有効成分の違い

健康維持や増進のために高麗人参を使うなら、より良いものを選択したいと思うのが多くの方の共通点です。効果的な成分がぎゅっと詰まっていた方が、効果にも満足できるでしょう。ところが、その高麗人参探しで、「由来成分」と「有効成分」2つの言葉に混乱してしまう場合があります。この違いについて、詳しく解説しましょう。

よりよい高麗人参を見分けるには、高麗人参の成分含有率が重要です。しかし、成分には由来成分と有効成分があり、何がどう多ければよいのかがわかりにくいでしょう。
まず、2つの成分は下記のように分けることができます。
・高麗人参の由来成分
高麗人参に含まれている全ての栄養素を含めたもの

・高麗人参の有効成分
サポニンやジンセノサイドの含有量で、含まれている成分の中でも特に有力な働きをするもの

高麗人参にはジンセノサイドだけでなく、ビタミン・ミネラル類、食物繊維など多様な栄養成分が含まれています。それぞれが体の中で有効な働きをしているので、ジンセノサイドだけの働きだけで効果が出るというものではありません。ただし、ジンセノサイドには複数種類あり、様々な研究の中でもその有効性が確かめられていることから、成分の中でも有力な存在だと判断できます。

ここで漢方薬の考え方を見てみましょう。漢方薬の材料になるのが、漢方生薬でブレンドしながら不調の緩和を促しています。ブレンドしたものすべてに有効な働きがあるのですが、最も有力な働きをする生薬のことを有効成分と呼ぶことになっています。
漢方生薬にも使用される高麗人参には、この考え方を当てはめて問題ないでしょう。
そのため、高麗人参の有効成分はサポニンやジンセノサイドであり、高麗人参由来成分と表現した場合は、高麗人参に含まれている全ての成分のことを指します。

高麗人参の有効成分にも、不調緩和や体質改善が期待できますし、高麗人参由来成分でも栄養を無駄なく摂取できるメリットがあります。どんな不調を解決したいのか、そして高麗人参に期待する働きは何なのかを明確にすると、高麗人参由来成分と有効成分のいずれが適しているのか決めやすくなります。