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高麗人参による動悸・息切れ

動悸・息切れも、高麗人参の副作用として取り上げられることが多い症状です。血行促進作用のある高麗人参ならではの反応で、短期間のため深刻な状況にはなりませんが、念のために体の中で起こっていることを確認しておきましょう。

高麗人参には、血行促進作用があります。これは、ジンセノサイドによって血栓のできにくい血液の状態になることが挙げられます。ほかにも、食物繊維の脂肪分吸収阻害作用と、ジンセノサイドの脂質代謝機能向上と中性脂肪の減少作用でも流れやすい血液に改善されます。
さらに、高麗人参のたんぱく質でしなやかな血管を維持し、ジンセノサイドが自律神経のバランスを調整して血管の伸縮を正常な状態に戻すことでも血行促進できます。

血行促進できるようになると、体に十分な酸素と栄養を循環させられるので、健康維持にも美容にも効果的です。ただ、高麗人参に即効性はありません。少しずつ体の環境を改善しながら、不調を解決していくので、歯車のようにかみ合って働く体の機能に変調が訪れることもあります。

高麗人参は内臓の機能も活発にします。そのため、血液のコンディションを改善する前に、心臓の働きが改善されることもあるでしょう。まだサラサラの血液になっていない段階でも、心臓のポンプ機能が改善されると、全身に酸素と栄養を送ろうと活発に動くようになります。当然、脈拍が多くなり、動悸を感じる原因になるでしょう。
仮に高麗人参の効果で流れやすい血液になっていたとしても、酸素と栄養を十分に取り込める状態になっていなければ、血液で運べる酸素・栄養量は不十分なままです。高麗人参の働きでもっと栄養を取り込めるようになれば、血液で運ぶ栄養も増えて動悸は治まるでしょう。

息切れに関しては、次のようなことが起こりやすいです。高麗人参の効果が発揮されると心身ともに元気を取り戻すので、活動的になっていきます。体はまだ元気ではない状態でも、気持ちが先に元気を取り戻して積極的に行動する方もいます。今までよりも活動量が急激に増え、体の負担が大きくなると軽い酸素不足による息切れが起こりやすくなるでしょう。高麗人参で活力を取り戻すときに、よく起こるパラドックスのようなものです。

高麗人参の効果が発揮されて、様々な不調が改善されるには多少の時間がかかります。しかし、体の機能の歯車がかみ合うようになれば、副作用のような症状も治まっていくので安心して構いません。