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高麗人参によるめまい

高麗人参を摂取していると、副作用のようなめまいを感じることがあります。なぜめまいが起こるのかを理解しておけば、安心して高麗人参を続けられます。

めまいの原因に大きく関わっているのは、耳周辺の器官です。耳の内側の内耳には三半規管があり、頭の位置バランスを感知しています。子供が回転遊具で目が回ると感じることに関わっていたり、車酔いになったりするのも三半規管との関係が指摘されています。
内耳には血管やリンパ管が通っていて、体が停止していても中でリンパ液が動いていると、体の回転が止まっていないと認識する仕組みがあります。これが、高麗人参を摂取してめまいを感じるメカニズムです。

高麗人参の摂取でめまいを感じるのは、血行促進によってリンパ液の流れも改善されるからだといわれます。血管とリンパ管は体の隅々まで網羅していますが、並行して配置されていることが多いです。血液には体の老廃物を運び出す機能もあり、血液で回収しきれない老廃物は、リンパ液が回収しています。
このような連携をしているので、高麗人参で血行が促されると、リンパ液の流れもスムーズになり、その影響でめまいを感じることがあります。

リンパ液の流れが大幅に改善されると、体が順応するまでに時間がかかり、一時的にめまいを感じてしまいます。高麗人参で血行促進して良い状態に向かっていても、全身の機能が同じタイミングで良い方向に切り替わるのではありません。徐々に慣れますが、タイミングのずれによる違和感が出るケースも多く見られます。東洋医学でよく起こる現象で、好転反応とも呼ばれています。

高麗人参の副作用を不安に思うと、使用するのを躊躇するかもしれませんが、良いコンディションに向かっているのだと判断してかまいません。
特に高麗人参を飲み始めのころに、めまいを感じる方も多いでしょう。しかし、これは副作用ではなく、体の改善効果が出る段階に入ったという兆しなので安心してください。

ただし、しびれを伴うめまいを感じている場合などは、他の疾患の可能性が否定できないので、念のため医療機関に相談することも検討してください。また、早く効果を出そうと高麗人参を過剰摂取している方は、好転反転が強く出る可能性があるので、使用する高麗人参の量を調整したほうが安心です。