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高麗人参による血圧上昇・低下

血圧の変化に敏感な方や、医師から血圧測定を毎日するように指導されている方は、高麗人参を使用して血圧が上昇したり低下したりすると驚いてしまいます。しかし、高麗人参の副作用で体調が悪化しているわけではありません。

高麗人参には、血行促進作用があります。これは有効成分ジンセノサイドによって、脂肪代謝が促進され血液のどろどろが解消されたり、血栓の元ができるのを抑制したりできるからです。また、高麗人参は食物繊維を含んでおり、脂肪分と糖分の吸収をセーブするので、血液が流れやすい状態を作ることにも役立ちます。
さらに、高麗人参に含まれているアミノ酸やコラーゲンなどのたんぱく質が、しなやかな血管を維持することに役立ち、血流をスムーズにすることも指摘されています。
血液の流れが改善されると、圧力を強くかけなくても体中に血液を循環させられるので、高血圧の症状を緩和するのが高麗人参の特徴です。

普段から血圧が高めの方が、高麗人参を飲んで症状を解消しようとした場合、理想的な結果が得られます。ただし、人によっては高麗人参との相性が良く、急に血圧が下がったと感じるケースがあるでしょう。血圧計で見慣れない数字が表示され続けると、血圧低下に驚いて高麗人参の摂取を中止してしまうこともあります。

一方、血圧の低下ではなく、血圧上昇してしまうことで、高麗人参を飲まない方が良いのかもしれないと悩む方もいます。
酸素や栄養、そして温度を全身に運ぶ血液は、体の老廃物を運び出す働きも担っています。代謝しきれない糖分や脂肪分、塩分などを再代謝するために運んでいくのも血液の仕事です。血液のどろどろを解消するには、脂肪分を代謝する肝臓などに運んで、もう一度代謝するプロセスに持っていなくてはいけません。このような運搬作業を血液が行っていると、一時的に粘度の高い血液になる可能性があります。問題をリセットするためには、このプロセスが必要で高血圧の状態を生じます。副作用のように見えますが、正常化の過程で起こる一過性の変化で、継続する恐れはないでしょう。

もちろん、血圧は急激に上昇・低下するとめまいやふらつきの原因になると言われているので、注意が必要です。しかし、高麗人参を摂取することで起こる血圧の上昇や低下は、ほとんどの場合穏やかな変化として訪れます。ただ、体質によって高麗人参から受ける影響は異なりますので、急な変化が出て不調を感じるようなら、使用量の調整を検討しましょう。

他の疾患の可能性が疑われる場合は、医療機関を受診して相談すると安心して高麗人参を続けることができます。