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高麗人参に含まれるアルカロイド

高麗人参には、有名なサポニンやジンセノサイドの他にアルカロイドも含有しています。そこで、アルカロイドの作用を取り上げてご紹介しましょう。

一般にアルカロイドというとあまり良いイメージが持たれないのが現状でしょう。煙草のニコチンやケシに含まれているモルヒネが有名なので、「体に良いもの」という印象ではなく、「体に有害なもの」「毒性のあるもの」という印象が強くなっています。
「アルカロイド」は植物由来の有機化合物を指しており、確かに一部には有毒な作用をするものもあります。しかし、体に有用な薬理作用も持っているものもあり、毒にも薬にもなるユニークなところが特徴です。
体に良い効果を示す「薬用植物」と呼ばれるものから摂取するアルカロイドには、健康促進の効果が期待されています。
そして、高麗人参に含有するアルカロイドには、免疫力を高める効果があり、抗がん作用を呈する場合があるという研究経過も発表されています。

毎日の生活の中で、体の細胞は少しずつダメージを受けているのですが、その修復をしながら健康状態を保っています。高麗人参のアルカロイドは、細胞の修復を促進する効果があるので、ストレス耐性の高い体に導くことができるでしょう。

また、このアルカロイドの名前は、アルカリ性の働きがあることに由来しています。ストレスにさらされると、私たちの体は酸性に偏る傾向が出るので、アルカロイドによって中性の状態を保ちながら、健やかな体を維持することも可能です。
酸性の状態が続くと、体の老化が進行するので、アルカロイドを適切に摂取すると、老化を抑えアンチエイジングの実践にも繋がっていきます。

以上の通り、高麗人参に含まれているアルカノイドは、体に毒性を示す性質は持っていません。ストレスによって受けるダメージを抑制しながら、健康的な体を目指すことができるので、安心して利用できる薬理作用が期待できます。
ただし、過剰摂取は推奨できないので、適切な量の高麗人参を摂取するのが理想的だと言えるでしょう。